紅の豚 - 95点

紅の豚
監督
宮崎駿
出演
大塚明夫、加藤登紀子、岡村明美、桂三枝、上條恒彦、森山周一郎
製作
1992年
時間
93分

空飛ぶ豚が渋い・・・。渋すぎる。本当にかっこいいです。男のロマンを感じます。

ストーリーは、海賊ならぬ、飛行機を使った賊、空賊を倒して賞金を稼ぐ元軍人の豚が活躍するという内容です。最後まで、なぜ豚になったのかという話は出なかったですが、最後は少女のキスで・・・?まぁ、有名なんで解説しなくても知っていると思いますが、一応・・・。

仕事(空賊狩り)はバリバリできてカッコイイのに、女には億手。そんな、ちょいワル硬派な豚が大好きです。

仕事に対する姿勢や、友情、恋愛感、どれをとってもカッコイイ。でも、豚じゃなかったらたぶん好きにはなっていなかったと思います。豚という並外れた設定だからこそ、カッコイイ部分が際立つし、カッコイイのに嫌味に感じないし、そして何よりお茶目に見えるから不思議。あと、低い声、森山周一郎の声も良かった。あれだけ低いとちょっと威圧的な感じもしますが、それも豚だからこそ恐い感じが全くしなかった。豚ってすごい!!

悪役のはずの空賊たちも、極悪非道の悪党ではなく、愛嬌があったり、男気があったりと、根は良いやつらばっかりで、安心してみていられます。後半は、金をかけた戦いというよりも、男のプライド(愛)をかけた戦いになっているし、申し分ありません。

レトロな飛行機も、物々しくなくて良い。ジブリ作品、特に宮崎駿が監督した作品は1930年代の飛行機や飛行船がよく登場しますが、宮崎駿は飛行機が好きなんだろうか。それとも、時代設定がその辺りだからなんだろうか。

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» 紅の豚 カッコイイとは、こういうことさ。 Addict allcinema おすすめ映画レビュー at 2009.09.12 13:47

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